ギリギリセーフな安定と理解

健康な側面 言葉を残したい若い若い

わたしだけ朝が来てる みんな、まだ寝てる 

 

 

短くて細かい後悔を飼い慣らして生きていく

 

人が泣きそうになる瞬間を、この1ヶ月で何度も見た

小さな無自覚のふり、ただの知らないふりをやめられない人間がこの世にたくさんいるせいだ。

そりゃ、きっと誰もがそうなんだけど

直接的に相手を傷つけていても尚やめられないなんて、どうしてなんだろう

 

朝起きたら治っても

昨晩ねむれなかったことは消えない

 

そこまでの影響まで、知らないふりを続けるひとばかりなんだろうか

それでいて、笑っているんだろうか

気持ち悪い、笑顔も涙も

なんのつもりであたしに声をかけているんだ

 

ね、それどういうつもりで言ってんの?

 

激しく、前髪を掴んで投げ飛ばしたくなる

優しく、屈んで頭を撫でたくなる

わたしだってみんなだって永遠の子供で

永遠に柔らかい肌のまま

浅くても残る傷を知らずにおおきくなる

 

そうすれば

人の涙を拭えなくなる

自身の涙にも気がつかないのに

 

そうすれば

人の顔が見えなくなる

自身の顔も見ていないのに

 

いつかきっと、朝を嫌がるようになる

朝は来るのに、自分の意識が帰ってこない、永遠の深夜が来てしまう前に お部屋に鏡を買わないといけないよ

 

 

かわいそう は、便利すぎて使えない

 

だけどあんたはかわいそう

何も自覚せずに、最後は死んじゃうなんて

 

わたしたちがかわいそう

反論できずに明日の朝も起きるなんて