ギリギリセーフな安定と理解

健康な側面 言葉を残したい若い若い

ほしいお花の名前は知らない 朝が、白飛びしてる 

 

 

あれ?わたしって標本がほしいのかな

 

動いてるのが好きだから、嫌いじゃないけれどいらない

動いてるのが、好き

羽が弱そうに揺れてたり、

 

 

いいなぁ、次に選ばれる人

ふぅんって。キラキラ

カラフルに騒いでる光

あ、キラキラ

グラスとお水

つめたい キラキラ

ぎんいろ

     キラキラ

 

いつぶりかの銀色は、前より光って見えた

 

物理で光るところがすき

 

暖かいのに一定の冷たさがやまないんだね

 

ゆめを叶えさせてくれそうで

叶えさせてくれない あたま

 

名前も知らないお花が、ほしいよ

 

心と時間を売るより、マシだよ

 

少ない秘密くらいないと不安だよ

だけど少しだけ見せたくなるんだよ

 

目ん玉が黒くて綺麗なお姉さんが

向かい側でこっちを見てる

 

並んだジュースに女の子の泣き声が混ざってる

 

ネイルは心の隙間に入り込む幽霊

 

ずっと白い布団にうずくまっていた

自分が少しずつ軽くなっていく

眠れない空腹がクセになって止まらない